左膝、変形性膝関節症と診断
80代 女性 無職
左膝、変形性膝関節症と診断されて、注射と水を抜く治療を3年続けたが良くならず、痛みと腫れが引かない状態で、びっこをひいての来院。
夜は痛みなく寝れているので、歩行時の痛みを和らげたいとの事
歩行時、左股関節が内転するのと、左足の筋力が弱く反張膝がみられ、また下肢の腓骨筋も弱くなっていました。
初回は腸腰筋、内側ハム、腓骨筋をメインに施術し、痛みが軽くなり動きも良くなったので、週一回のペースで行いました。
痛みは、5回で改善し水も抜かないで済むようになりました。
この方の場合、股関節や膝関節を支えてる筋肉にサボリ筋があり関節の動きが安定しなくなり、変形にいたったと思われます。
サボリ筋をしっかり捉えてあげると、この方のように症状が、和らぐ方が多く見られます。
自分のサボリ筋は、何処なのか知る上で上記の予防にもつながります。
お試し下さい。
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